サンクト・ペテルブルクの夏雲

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2010/7/6 午後
ロジア連邦サンクト・ペテルブルク

ロジア西部の街サンクト・ペテルブルクは、18世紀にピョートル1世が建設した新都である。ネヴァ川の河口に広がる湿地帯に小島を結んで築かれたため、水辺の光景が誠に壮麗だ。運河のほとりに建つスパース・ナ・クラヴィー聖堂は、”血の上の聖堂”という意味のロシア正教の教会で、その名称は19世紀末の爆弾テロで皇帝アレクサンドル2世が倒れたことに由来する。そういう物騒なつながりでいうと、2週間前の4月3日にこの街の地下鉄で爆弾テロが発生した。おそらく複雑な事情があるのではあろうが、他者のことを思いやり、憎悪の連鎖を断ち切ることは、そう簡単にはできないのだろうか。
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