竹林の雪

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2012/2/26 8時35分
兵庫県朝来市


ずっと、和の雪景色を撮りたかった。松林や竹林、神社仏閣などでいい場面との遭遇を願っていたが、朝来市を出張で訪問した際にそれが叶った。真上を見上げて降りしきる雪を眺めていると、宙を浮遊するような感覚になってくる。
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オーロラが降り注ぐ ~ゲスト提供~

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2015/10/7 0時59分
南極昭和基地


南極大陸のある北東方向に緑と紫のオーロラが出たので、見晴らしの良い気象棟の南西の丘に登り、大陸から湧き上がるようにも見えるオーロラを基地内の建物群も入れて撮った。また、この時はインターバル撮影もしていたが、これからどの方角でオーロラが激しくなるか予測しながらカメラをセットし、オーロラの動きを見ながら一喜一憂していた(Y. Baba)。

※スペシャル・ゲストのY. Babaさんから、素晴らしい写真を紹介する了承を得られました。Y. Babaさん、どうもありがとうございます。
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ホール・パンチ・クラウド

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1985/4/28 14時20分
茨城県つくば市


稀に見られる穴あき雲の成因のキーワードは3つ、過冷却水滴、ショック、ベルシェロン・フィンデセンの説だ。氷点下でも凍結しない過冷却水滴は、高積雲などで割と普通に存在している。過冷却水滴はちょっとしたショックや上空からの種蒔きなどにより一瞬で凍る。ある一点でかような氷粒ができると、氷面上の飽和水蒸気圧が低いので、周りの水滴が蒸発して氷粒が急速に成長する…というのがベルシェロン・フィンデセンの説だ。降水過程の現場を垣間見せてくれる穴あき雲は、教育上(気象学の)好ましい現象であろう。
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雲湧く黄山

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2006/7/10 17時00分
中華人民共和国 安徽省黄山


8世紀の唐の詩人・李白や杜甫も詠嘆したという黄山は、あまたの文人墨客を魅了してきた。その真髄は、リアル水墨画ワールドということなのだろう。空想で描いたような奇峰の上に、奇妙な巨石が乗り、形の絶妙な黄山松が生えているだけでも素晴らしい。そこに、年間200日以上も降るという雨が雲を起こし雲海となり、黄山を山水画の仙境へと昇華させているのである。
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アスペラトゥス雲 〜折々の空〜

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2014/11/5 夕方
東京都

アスペラトゥス雲は、
「世界の終わり」感が強い
というイメージで話題になる雲だ。
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グリーンフラッシュ

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1995/8/31 17時00分
南極昭和基地


四角く変形した太陽の上端が分離し小さくなり、最後の一瞬に鮮やかな緑色の閃光を放った。この現象は、太陽からの光が地球大気の層でわずかに屈折し、プリズムのように分光されて起こる。屈折率の大きい緑色の光が太陽の上端で少しだけ見える訳だが、緑の光は途中で減衰してしまうのが普通で、非常に澄んだ空気が必要条件である。
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雪中松 〜折々の空〜

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2016/11/24 朝
東京都

松と雪、
トラディショナルなイメージで。
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SNOW FALL IN FALL 〜折々の空〜

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2016/11/24 朝
東京都

晩秋の11月。天気予報のとおりに、
けっこうな雪となった。
冬のフィルターを通して見た秋の景色は
予想外に華やかであった。
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魚津の上位蜃気楼Ⅱ

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2013/5/18 12時30分
富山県魚津市


魚津の海岸に立つと、右手の黒部市の生地灯台から、左手の富山市方面まで見渡せて、空がとても広い。「立山連峰からの冷たい雪解け水が蜃気楼を作り出す」という通説は現在では否定されたが、やはり海上に忽然と現れる幻なので、写真の構図としては海を多くするとバランスがよい。そして、どうしても横位置画面が多い対象なので、縦画面で撮ってみたかったのである。
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紅葉に雪 〜折々の空〜

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2016/11/24 昼
東京都

11月に都心で雪が降るのは、54年ぶりだという。
晩秋の彩りと、真冬の雪化粧との
思わぬ季節の交錯は、
コトブキのイメージとなった。
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見返りペンギン 〜南極の風光〜

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1996/2/19 朝
南極海

探し物はナンですか?
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太陽アークと映日アークも ~ゲスト提供~

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2016/10/25 11時15分
北海道室蘭市


10月25日の暈現象に関して、北海道の斜里町にある知床蜃気楼・幻氷研究会(←ここをクリック)の会長Sさんから新しい情報がもたらされた。TWITTER投稿によれば、反転画像から太陽アークも確認できたというものだ。僕も室蘭の画像で試してみたら…、太陽から左上に出て上部ラテラルアークの上方でくるりと回って再び太陽方向へ戻る太陽アーク(Heliac Arc)が! さらに、画面の左下方に映日アーク(Subhelic Arc)という超レア現象も見つけることができた。この一枚の中に、何と12種類が出ていたのだ!

※スペシャル・ゲストの室蘭地方気象台さんから、素晴らしい写真を紹介する了承を得られました。室蘭地方気象台さん、どうもありがとうございます。
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静謐の海 〜南極の風光〜

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1994/12/14 朝
南極海

油のように静まっているのは、氷泥のためだ。
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光る氷海 〜南極の風光〜

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1996/2/19 午前
南極海

一面に輝く海。
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シルッカのライトピラー

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1999/2/10 19時30分
フィンランド共和国シルッカ


寒冷地で見るライトピラー(光柱)は、ダイヤモンドダストによって照明のすぐ上から立ち上がることが多いので、驚かされる。これはスキー場の照明だが、見上げれば、その光の柱は天頂まで高々と伸びている。日本海沿岸などで稀に報告される漁火光柱は、上空の巻層雲の部分に現れるので、短い柱が空の高い位置に並び、これはこれで幻想的な眺めである。
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雲虹

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1988/7/23 17時30分
北海道根室市


霧や雲をスクリーンに見立て、自分の背後から光が照射すると白虹が現れる。霧の時は「霧虹」、雲の時は「雲虹」という。出現のシチュエーションとしては山の尾根筋や湿原などが多いが、平地ではなかなか条件が揃わない。特に雲虹はレア度が高いようだ。
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オーロラは宇宙のブラウン管テレビ

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1995/8/5 0時15分
南極昭和基地


オーロラの源は太陽からの風(荷電粒子の流れ)であり、その一部が地球磁場にコントロールされつつ南極や北極の上空に降り注ぎ、ネオンサインのように大気中の酸素原子や窒素原子等を発光させて起こる。オーロラの出現高度は90から数百kmと、雲や大気光象と比べてずば抜けて高い。月明かりの深夜に現れた淡いアーチ状オーロラを、対角線方向に180度の視界を写せる魚眼レンズで撮影した。
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蒼穹のペンギン 〜南極の風光〜

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1995/11/3 午後
オングルカルベン

昭和基地近くの島オングルカルベンにて、アデリーペンギンの若いカップルが営巣していた。発見者であるフランスの探検隊長が奥さんの名前アデリーから付けた名前だそうだ。
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視界不良 〜折々の空〜

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2016/11/20 朝
千葉県

晩秋の霧の中では、
ココロも飽和水蒸気圧に達するようだ。
見通しの立たないこの世界で、
果たしてもうすぐ霧が晴れるのだろうか?
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パリ・セーヌ河岸の残月

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2003/7/16 5時
フランス共和国パリ


寝不足気味の夏の明け方、ぼんやりした頭でバルコニーに出た。気だるい朝の空気の底には、どこかに昨夜の喧騒の余韻が澱んでいるようだ。気高くセーヌ河岸に立つエッフェル塔の上空には、払暁の桃色を纏った巻雲と夏の月がかかっていた。今日も暑くなりそうだ。
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