ハイドロリック・ジャンプ

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1995/8/3 夕方
南極昭和基地

南極大陸では、斜面を冷気が流れ落ちるカタバ風がよく吹いている。カタバ風は、大陸の沿岸で水が跳ねるようにジャンプすることがあり、これをハイドロリック・ジャンプという。ジャンプする様子が稀に雲によって可視化されることがあり、この日のジャンプ雲の高さは高さが数百mに及んでいたようだ。
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上昇気流の可視化

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1989/5/10 午後
東京都南鳥島

南鳥島は、本州から南東方向に1,800km離れたところにある絶海の孤島である。その青い珊瑚礁と蒼い海が、午後の入道雲を白く映していた。上昇気流が凝結し始めるのが雲の底となって見えており、さらに雲の上端では頭巾雲が、上昇気流の存在を可視化してくれていた。
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頭巾雲

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2006/8/12 午後
福岡県福岡市

真夏の入道雲が時折り帽子をかぶることがある。頭巾雲と呼ばれているが、現代では”頭巾”と言われてもピンとこない人が多いだろう。強い上昇気流が湿潤な気層を押し上げて作る、短命な雲である。
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ノール・フィヨルドの山かつら

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2016/7/20 午前
ノルウェー王国ストリーン

山かつらというのは、帯状の雲が山を取り巻くように横たわっている層雲の一種である。山好きの方にはおそらくお馴染みの現象であろう。天気の変わる前兆として知られ、悪天の際に現れたら数時間後には晴れ、逆に晴れていても数時間後の雨を予告してくれる場合もあるという。前者は晴山かつら、後者は雨山かつらと呼ばれる。ノルウェーのノールフィヨルドの海岸の町ストリーンで見たのは晴山かつらで、この写真のあと1時間程度で快晴になった。
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真珠母雲から真珠雲へ

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1995/8/3 夕方
南極昭和基地

螺鈿細工のような色彩を帯びた真珠母雲は、午後3時半に日が沈んでから30分ほど後に、周囲が暗くなりつつある中で艶やかに孤高の光をまとっていた。その輝きはまさに真珠の光沢のようだった。この雲の高さは約15kmと推定され、対流圏界面が約9kmだったからまさに成層圏に浮かぶ雲である。美しい薔薇には棘があるという言葉があるが、この雲には極成層圏雲という側面もあり、オゾンホール形成の要因の一つとなっている。
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アスペラトゥス雲 〜折々の空〜

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2014/11/5 夕方
東京都

アスペラトゥス雲は、
「世界の終わり」感が強い
というイメージで話題になる雲だ。
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