興福寺の金環日食 (9/20の再掲) ~開館一周年記念~

興福寺の金環日食
2012/5/21 7時30分
奈良県奈良市奈良公園

南九州から関東にかけて広範囲が金環日食帯に入るチャンス、撮影地を検討して、五重塔を西から見上げられる興福寺を選んだ。薄い高積雲が金環食の太陽にかかって彩雲となり、天の指輪物語に彩りを添えてくれた。

※9月19日に開館一周年になったことを機に、一年を振り返り、自分撮影のものからベスト的に5つを再紹介いたします。
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全天ピンクのオーロラ (10/5の再掲) ~開館一周年記念~

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2011/10/2 5時45分
南極昭和基地・電離層棟屋上

晴天が予想されたこの日、電離層棟屋上に全周魚眼レンズを装着したカメラと三脚を設置し、絞りf2.8・露出時間15秒(ISO設定1600)で5秒間のインターバルというスケジュールにて夜通し自動撮影した。翌朝SDカードに収録された画像を回収して調べてみると、夜明け間近には、全天がピンクに染まるなどオーロラの活動が活発だったことがわかった(H. Miyamoto)。

※スペシャル・ゲストのH. Miyamotoさんから、素晴らしい写真を紹介する了承を得られました。H. Miyamotoさん、どうもありがとうございます。
9月19日に開館一周年になることを機に、ゲスト提供のものから特に貴重な作品を7つ、再紹介しました。
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24時間営業の太陽

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2002/12/10頃
南極昭和基地


太陽が12月3日以降沈まなくなり、昭和基地では約1ヶ月間夜中にも太陽が輝く日が続く。厳しかった越冬も終わり、基地では次の観測隊を迎えるための準備が進められている。あと一週間後、次の観測隊が行なう夏の建設作業等で基地内は大賑わいとなる。静寂の昭和基地を撮影する最後のチャンスに、360°の沈まぬ太陽を撮ることにした。フィルムカメラなので、帰国までどのように写っているかはわからない。現像後に上がってきたスリーブを見て、うまく写っていた時の感動は大きかった(Kizu)。

※スペシャル・ゲストのKizuさんから、素晴らしい写真を紹介する了承を得られました。Kizuさん、どうもありがとうございます。
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月夜のオーロラ

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1995/8/9 22時55分
南極昭和基地


オーロラの女神は、月の女神と仲が悪い。というか、月の明るさには敵わないくらいにオーロラは暗い。オーロラ・ウォッチャーは基本的に月の明るい晩を避けるので、満月のオーロラの写真は異色かもしれない。興味深いのは青空で、大気によるレーリー散乱が月光からもかような青空を作り出すのだ。ただし残念ながら、低照度に鈍感な人類の眼には墨色にしか見えないのだが…。南十字や蠍座・射手座などの星座も青空の中に写ってくれた。
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オーロラが降り注ぐ ~ゲスト提供~

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2015/10/7 0時59分
南極昭和基地


南極大陸のある北東方向に緑と紫のオーロラが出たので、見晴らしの良い気象棟の南西の丘に登り、大陸から湧き上がるようにも見えるオーロラを基地内の建物群も入れて撮った。また、この時はインターバル撮影もしていたが、これからどの方角でオーロラが激しくなるか予測しながらカメラをセットし、オーロラの動きを見ながら一喜一憂していた(Y. Baba)。

※スペシャル・ゲストのY. Babaさんから、素晴らしい写真を紹介する了承を得られました。Y. Babaさん、どうもありがとうございます。
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オーロラは宇宙のブラウン管テレビ

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1995/8/5 0時15分
南極昭和基地


オーロラの源は太陽からの風(荷電粒子の流れ)であり、その一部が地球磁場にコントロールされつつ南極や北極の上空に降り注ぎ、ネオンサインのように大気中の酸素原子や窒素原子等を発光させて起こる。オーロラの出現高度は90から数百kmと、雲や大気光象と比べてずば抜けて高い。月明かりの深夜に現れた淡いアーチ状オーロラを、対角線方向に180度の視界を写せる魚眼レンズで撮影した。
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NOCTURN

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1996/2/9 22時30分
南極海


この地球上のモノたちが、すべて群青色の夕闇に包まれていく。夜明け前と日没後の魔法の時間帯ブルーモーメントは、日本では10分間程度しかないが、南極など高緯度地方ではもっと長く続く。元はカメラマンたちの呼び名だったものが、ここ10年くらいで一般に広まった感がある。
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地球影と満月

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1996/2/2 22時15分
南極海


氷原が穏やかに暮れてゆく。落日の方向とは反対側の空が淡いピンク色に染まっていたが、そこに濃紺の地球の影がせり上がってきた。満月の優しい白い光を、氷原に暮らすペンギンたちも浴びていることだろう。
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紅のオーロラ ~ゲスト提供~

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2001/8/17 21時頃
南極昭和基地


昭和基地は、オーロラがよく発生する「オーロラ帯」の直下にあり、「オーロラ鑑賞の一番桟敷」と南極観測第1次隊の西堀栄三郎越冬隊長も絶賛したという。しかしほとんどは緑色主体のものが多く、赤いものは太陽活動が活発な時にしか現れない。零下25℃の寒空の下で、天を焦がす冷たい炎に歓喜し、約2時間が瞬く間に過ぎていた。折角の絶景なのに周りで見ている人もいなくて、何とも勿体なかった("yukidori")。

※スペシャル・ゲストのyukidoriさんから、素晴らしい写真を紹介する了承を得られました。yukidoriさん、どうもありがとうございます。
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月と反対薄明光線(裏御光)

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1994/11/21 6時40分
南太平洋


光芒が広がってゆく行き先は、どうなっているのだろう? その答えが、稀に空の反対側で見つかることがある。それがAnti-crepuscular Raysという、光が収束する現象だ。和訳では反対薄明光線とか裏御光と呼ばれている。この光景の中に月がある時は、太陽の反対側なので、満月に近い丸い形である。
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