真珠母雲から、夜光雲の連想 〜南極の風光〜

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1995/8/3 夕方
南極昭和基地
先週1月18日明け方のイプシロン打ち上げの後、西日本の広い範囲で夜光雲が見られたという。新聞などで見た方も多いと思うが、この雲は大変珍しくも美しいものであり、我々雲・空マニアの憧れの雲なのである(特に横のつながりがあるワケではないが、たぶん皆そうだろう)。FC2ブログに素晴らしい写真を掲載していた何人かの方に転載をお願いしているところだが、今日のところは少し似た存在である真珠母雲の写真にて、お茶を濁しておこう。

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オーロラを撮る方向性 〜南極の風光〜

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1995/8/5 夜更け
南極昭和基地

空一面に広がるオーロラを写真に収めようとする時、対処方針は大まかに二分されるであろう。一つは可能な限り広い画角のレンズを使うこと、もう一つは全体を収めるのはハナから無理なので、そこそこの画角で一部を切り取ることだ。前者の方向性を目指すなら、対角線魚眼レンズはオーロラ用の標準レンズと言えるかもしれない。それでも往々にして、画面からハミ出してしまうのだが…。

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氷山と光環 〜南極の風光〜

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1994/12/17 昼
南極海

南極のような氷だらけの地では、自然と空を見上げることが多くなる。そしてサングラスをかけていることが多いので、太陽周辺の現象の発見率が高くなるような気がする。高積雲によって出現する光環は日本でも時々見られるが、氷山との組み合わせはなかなかカッコいい。

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月暈とオーロラ 〜南極の風光〜

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1995/8/8 夜更け
南極昭和基地

月の明るい、静かで不思議な夜だった。
巻層雲の氷の結晶が、月に丸い暈を掛けた。
その遥か上空では、太陽風起源の荷電粒子が淡いオーロラを光らせていた。
そして南十字星や蠍座などの星々。
決して派手ではないが、渋みのある共演であった。

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No Rain, No Rainbow 〜南極の風光〜

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1994/11/17 朝
南太平洋

雨降って、虹架かる。
雨降らずんば、虹架からず。
雨なくして、虹なし。
…どこにもこんな諺がある訳じゃないけれど、
苦境があるが故の幸せというのは真実なんだろう。

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分断の太陽 〜南極の風光〜

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1995/8/31 夕方
南極昭和基地

蜃気楼を作り出す接地逆転層が、上下に分断された太陽を出現させた。この写真の状態だと下の方がフェイクだが、夕日が沈むにつれて徐々に下が膨らんでいき、そちらが本体となって上部がフェイクとなる。フェイクのため分断された太陽に幻惑されるのは、蜃気楼の世界だけにしてほしいものだ。

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白夜のサンピラー 〜南極の風光〜

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1994/12/18 夜時刻
南極海

この日の朝方には太陽に内暈がかかっていたので、外の暈現象も見られないかなあ…と思っていたら、夜22時頃にサンピラーが現れました。しかし華やかさや派手さはなく、気が滅入るような薄暗い夕方にひっそりと、太陽の上下に伸びていました。

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第一便 〜南極の風光〜

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1994/12/18 午後
南極海
”しらせ”が定着氷域に入り揺れなくなる頃、艦載のヘリコプターが固定と防錆を解除され、飛ぶ準備を始めます。そうしてこの日、いよいよ昭和基地への第一便が飛びました。新鮮な野菜やビール、家族からの手紙などを、基地で待つ前次隊員たちへと一年ぶりに届ける大事なフライトです。

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氷海の内暈 〜南極の風光〜

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1994/12/18 午前
南極海

360度の氷海でゆっくり進むようになると、自然と空を見上げることが多くなります。この日は巻層雲に覆われていて、暈をまとった太陽が印象的でした。

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不機嫌な空 〜南極の風光〜

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1994/12/17 午前
南極海

”しらせ”がチャージング航行を始めた頃。この日は厚みのある高積雲に覆われていて昼でも暗いし、圧迫感のある空でした。極地方の対流圏界面は6,000m程度で、日本と比べると半分か3分の2くらいしかありません。高積雲は対流圏中層に浮かぶ雲ですが、このように圧迫感があるのは、空の天井の高さが低いせいもあるのかもしれません。

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