ポルトグラフィティ 〜旅の空〜

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2017/7/16 夕方
ポルトガル共和国ポルト

ポルトガルの絶景としておそらくもっとも知られているのは、セーラ・ド・ピラール修道院から見たこの景色であろう。14~18世紀に栄えたポルト歴史地区をドウロ川の対岸に望み、手前には1886年建造で長さ174mのドン・ルイス1世橋が鋼鉄の威容を誇る。二重橋の上側は鉄道(地下鉄D線)と歩行者用で、電車が通らない時は観光客が線路上で写真を撮ったりしているのが遠目に眺められる。午後5時半の太陽が川面に巨大な影を落とし、船がゆっくりと行き来するのを見ていると、大航海時代に想念が飛んで行ってしまう。
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上からポルト 〜旅の空〜

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2017/7/15 午前
ポルトガル共和国ポルト上空

アムステルダムで一泊した後、KLM機でポルトガル第二の街ポルトへ向かう。ポルト空港への着陸直前、低い層雲がクッキリと下界を分けて覆っているのを目撃した。向こう側はおそらく大西洋、層雲というか海霧のようなものが海岸線近くで内陸部まで侵入しているもののようで、北海道東部の夏の光景を思い起こした。
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Cloud Nine Over Amsterdam 〜旅の空〜

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2017/7/14 午後
オランダ王国アムステルダム上空

ポルトガルには日本からの直行便がないため、今回はアムステルダム経由で行った。KLM機は素晴らしい積乱雲の合間を揺れながら降下してゆく。雲の上端が氷の結晶となりアサガオの花状になっているのが積乱雲の典型の一つで、”Cloud Nine”というのは積乱雲のことを指し「意気揚々」というような意味らしい(ジョージ・ハリスンのアルバム等で有名)。積乱雲が9番目の雲だということに由来するらしいが、国際気象通報式では下層雲の9型として伝えられることと関係あるのだろうか。
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ナザレの海月 〜旅の空〜

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2017/7/21 午後
ポルトガル共和国ナザレ

リスボン近郊の漁師町ナザレで、くらげ雲を見た。素晴らしい青空が、海のように思える光景だった。
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木陰からビーチへ 〜旅の空〜

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2005/7/16 朝
ベトナム社会主義共和国ニャチャン


暑中お見舞い申し上げます。

夏休み旅行で、ポルトガルに行ってきました。これからちょっとずつ、その景色を紹介いたします。
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プライベート・ビーチでペーパーバックを 〜旅の空〜

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2005/7/15 午後
ベトナム社会主義共和国ニャチャン


7月15日から7月23日まで、館主不在のためお休みいたします。

夏休みの旅行先はビーチではありませんが、そんなイメージで贅沢な時間を過ごしてきたいと思います。
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インディゴ・ブルーの魔法 〜旅の空〜

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1989/5/8 夕方
東京都南鳥島

遠い水平線まで、すべてが深いブルーに染まる魔法の時間。月からの使者は、南の島ではどこに降り立つのだろう。おそらく椰子の実に宿る可能性が高そうだが、椰子姫のストーリーは南国のどこかに伝承されているのだろうか?
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陽は沈み、また昇る 〜旅の空〜

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1989/4/5 夕方
東京都南鳥島

小さな島で暮らしていると、太陽の運行が基本リズムになってくる。あまり多くはない植樹の椰子と組み合わせてサンセットを撮り、そして夜が始まる。翌朝は夜明け前に目を覚まし、新しいサンライズを海岸で待つ。
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NAGISA 〜旅の空〜

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1989/3/24 午前
東京都南鳥島

貿易風が、柔らかい波を送ってくる。
ハイヒールを脱ぎ捨てて、コーラル・サンドを感じたい。
腕時計を外して、太陽の高さで時を知ろう。
そんな二人の夢を、渚の光は混ぜ合わせてくれるのだ。
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上からマーカス 〜旅の空〜

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2014/3/18 午前
東京都南鳥島

南鳥島は英名でMarcus Islandといい、駐在している自衛隊員などは単に「マーカス」と呼んでいる。C-130などの自衛隊機が島を離れる際には何度か旋回してくれることがあり、三角形の島を上から撮影できる貴重なチャンスだ。1,800km離れた孤島だけに領海とEEZあるいは気象観測点として重要な点であり、この時は港の整備工事が進行中だった。最近は島の付近の海底でレアアースが発見されたという吉報もあり、一層注目度が高まっている。
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上昇気流の可視化

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1989/5/10 午後
東京都南鳥島

南鳥島は、本州から南東方向に1,800km離れたところにある絶海の孤島である。その青い珊瑚礁と蒼い海が、午後の入道雲を白く映していた。上昇気流が凝結し始めるのが雲の底となって見えており、さらに雲の上端では頭巾雲が、上昇気流の存在を可視化してくれていた。
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頭巾雲

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2006/8/12 午後
福岡県福岡市

真夏の入道雲が時折り帽子をかぶることがある。頭巾雲と呼ばれているが、現代では”頭巾”と言われてもピンとこない人が多いだろう。強い上昇気流が湿潤な気層を押し上げて作る、短命な雲である。
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雨は絶景プロデューサー 〜雨の散歩道〜

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2013/6/20 夜
東京都千代田区

大雨により被災された方々にお見舞い申し上げます。

雨の景色など見たくない方もいるかもしれない。しかし雨に濡れた路面は、街の明かりを反射させて光に溢れた光景を生むことがある。明治建築を再生した東京駅舎は、雨の夜に浪漫が倍加した絶景となるのだ。ただし、最近は駅前の石畳の工事が終わったため、この写真のように水が溜まることはなくなり、水面に映る絶景はもう見られなくなった。
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リトマス試験花 〜雨の散歩道〜

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2016/6/13 朝
東京都千代田区

アジサイの装飾花の色は、土壌の酸性度を表すという。曰く、青は酸性、ピンクはアルカリ性だと。すると同じ場所に生えて個体で色が違うのはなぜか、また咲いている間に色が変わるのはなぜなのだろうか? 調べてみたら、アジサイの色に関係するのはアルミニウムであり、それがイオンになりやすいかどうかが土の酸性度と関係があるというのが第一。第二に、アルミニウムイオンが多いと花の色素アントシアンと結合して青が強くなるらしく、枝によっても根から配分されるアルミニウムイオンの量は変わるらしい。第三に、咲き初めに濃かった青やピンク色が変化してゆくのは、花の葉緑素の分解と有機酸の蓄積によるものだという。意外に単純ではないようだが、それはさておき、小学校の理科で実験で使ったリトマス試験紙を思い出すのが懐かしい。
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雨の降る街を 〜雨の散歩道〜

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2016/6/13 朝
東京都千代田区

雨天、
交差点、
雨音は濁点。
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